事例紹介
財務諸表を観察したり、ヒアリングを通して「気づいていない課題」にたどり着くことが良くあります。~協力者の皆様と共同し、たくさんの事例と情報に関わるからできた実績です~みなさんの課題解決のヒントになればと思います。
- 事例№5:後継者育成の不足を補完し事業効率の向上を図るため、役員会に参加し助言を行っています
- №4事業承継の悩みは借入過多。財務のバランシングで改善の目途が立つ内容です。盲点なのかな?
- №3コロナ関連融資の返済対応。リスケをする前に財務チューニングで改善終了。
- 実績№.2コロナ関連融資の返済対応。借入を増やさず資金確保。安心は計画で補完。
- 実績№.1社長が気づかなかった課題にアプローチし財務改善
コンサルティング事例紹介 №1~№20 |
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№1:社長が気づかなかった課題にアプローチで財務改善。 |
売上増進は優先課題でない。客観的な財務評価で仮説・検証し実践した結果の収益改善。愚直に取り組む社長の姿勢が結果を導いた事例。※本件は、生命保険法人営業担当からの紹介案件です。 |
№2:コロナ関連融資の返済対応。借入を増やさず資金確保。安心は計画で補完。 |
借入を増やしたくない!!社長の意に反し金融機関と税理士は増加運転資金の借り入れを提案。借りずに済みますが…。みんさんはこうした不安をどのように解消していますか。売上半減を絶えた社長の手腕です。 |
№3:コロナ関連融資の返済対応。リスケをする前に財務チューニングして資金繰りの目途を立てる。 |
資産の資金化と適正リスクを計算し生命保険再加入で財務改善。親会社との仕入交渉で収支も大幅改善。債務超過の改善目途が立ちました。社長の交渉力と忍耐が「できる」実績を証明しています。※金融機関から改善を依頼された案件です。 |
№4:事業承継の悩みは借入過多。財務のバランシングで改善の目途を立てる。 |
赤字が大きく債務超過に転落し、税理士からは廃業を示唆される。実態財務を評価し不良資産と簿外資産を処分すれば解決する案件。事業承継のタイミングを逸した企業のため、退職金支払いと株式譲渡について継続アドバイスが必要。 |
№5:後継者育成の不足を補完し事業効率の向上を図る |
後継者育成と財務改善、社長の話を私がフィルターとなって説明。組織内の会議を「改善」「計画」「活動」重視で生産性UP。納期を決めることがルールです。「もしも経営者なら、どう考えますか?」と問うて、考え抜くことで経営力が向上します。 |
№6:新事業の計画のヒアリングで社長の脳内を整理し、金融機関の担当へ説明できる状態へ。 |
新しい事業モデルを構築のため、税理士作成の収支計画の根拠をヒアリングを通して根拠を整理。金融機関の担当が理解し協議できる資料作成についてアドバイス。資金繰り表を作成し運転資金額の根拠を算出し資金計画。 |
№7:謝絶融資を増額し承諾に導きました。金融機関の言いなりになると恐ろしい末路が待っています。 |
メインバンクの受付で減額する指示もあったうえ否決された案件。地元信金に新規取引で申し込み、保証協会支援を受け増額で承認。 |
№8:コロナ対応ができない金融機関と税理士が、事業を止めそうですが・・・。 |
コロナ渦で資金繰りがひっ迫しリスケ、要因は地銀の「貸しはがし」で、政府系金融機関との連携もなく手元資金がカツカツ。 対応が遅く借入金の長短バランシングを間違えた事例です。収支改善のアドバイスと資金繰りを行いました。 |
№9:社長が気づいていない粉飾決算を発見でしました。 |
決算内容をヒアリングし実態財務の把握をしていると…売上以外の数字を税理士へ任せているため、社長が数字を理解していないのは問題です。うがった見方をすれば、横領の可能性もあります。 |
№10:創業赤字で金融機関「貸しはがし」…理解に苦しみます。資金調達の相談です。 |
創業赤字は、珍しくありません。創業時の経常運転資金を短期一括弁済の融資で全額対応し手元資金を全額返済へ、折り返しの融資の話もなく、そのまま。結果、運転資金がないので外注でしのぎながら、事業継続。技術力がある企業なので、少人数私募債のアドバイスを行い難局を乗り越える始末です。これから楽しみな企業です。 |
№11:社長の言葉は伝わらないとの悩みに、図解しながら説明しました。 |
従業員育成のため経営者へアドバイスしながら、収支改善シミュレーションのエクセルシートを作成しました。 |
№12:自社株価評価0円の企業は、本当に価値がないのか? |
M&Aのセカンドオピニオンの相談を受け簡易デューデリジェンスでアドバイス。 |
№13:社長が気づいていない粉飾決算を発見しました。 |
社長が気づいていない粉飾決算を税理士に確認するよう指導。税理士事務所の担当は金融機関出身、なぜ気づけない? |
№14:創業支援は、希望に満ち溢れ前向きで楽しいですね。 |
新年度、創業支援の数件ですが相談を受けました。ビジネスモデルを考えて、数字の根拠を突き詰めていくと共通の悩みが見えてきます。販売価格の決定は、高すぎても安すぎてもいけません。みなさんは相談する人いますか? |
№15:手元のお金はこうして増やす!!一例です。儲かっている企業の相談も受けてます。 |
キャッシュフロー改善のため「事前確定届出給与」を行いました。なぜ、この制度を利用するか目的を考えましょう。欲しいものに投資するのでなく、必要なものに投資してください。 |
№16:高額になった株式の役員からの譲渡の方法 |
信頼ある金融系のベンチャーキャピタル等で保有し、時間とタイミングをみて買い戻します。金融機関や税理士と連携です。 |
№17:信頼できるパートナーのナイスプレーです。相続放棄ができなくなりそうでした。 |
一般的にですが、生命保険の死亡保険金は受け取り人の固有の財産として請求します。一方で、死亡時の入院保険は相続財産になります。死亡時の入院保険は安易に請求してはいけません。私のパートナーは全体最適を視野にアドバイスできます。 |
№18:融資を申し込んだら「経営改善計画」を求められて、金融機関(信金)担当から言われた一言は、どうしてこの結果になるのですか?でした。この会社の問題は、決算書だけ見ていると分かりません。 |
この会社のビジネスモデルは、粗利率が高いことです。実際の売買価格を確認すると分かります。つまり、現時点では仕入過多で在庫過多の状態です。ビジネスモデル上、この在庫は販売先が確定しているものといっても過言ではありません。この事業の商流を把握することが、改善のカギになります。改善策は見えています。 |
№19:ブランドを作りたい!!財務への影響、優先順位の決定のアドバイス、ブランドとは…言葉で表せますか? |
この質問の答えは、カスタマーストーリーを構築しコピーライティングを考えること、商品やサービスを通してファンを作ることになります。つまり、ブランドとは、その企業や商品サービスを通したファンづくりとその数で表すことができます。 |
№20:探している不動産について、不動産屋と連携するまえに、価格を抑えましょう。 |
価格交渉は、どうしても情報格差により勝敗の不利有利が決まります。その場合、不動産屋を間に入れて仲間に引き込むのも大事ですが、業者も利益が優先します。妥協点をどこに持っていきますか?路線価、実勢価格、担保評価、税評評価…。 |
※企業が特定できる内容や問い合わせには、お答えできません。
※士業に関する業務は、連携して提案します。
決算備忘録
・契約見直し 保険・専門家・顧客等
・議事録作成 株主・取締役会
・定例業務 スケジューリング
・役員報酬改定
・事業計画と収支予算作成
・企業概況の整備 規定等