№3コロナ関連融資の返済対応。リスケをする前に財務チューニングで改善終了。

コロナ資金の元金返済が開始されるにあたり、金融機関からリスケの提案を受け経営改善計画の提出を求められていました。金融機関から計画に関する補足アドバイスの相談をうけ対応しました。

<原因>

決算書を見ないで提案した生命保険営業マンのセールスと税理士の保険セールスは、キャッシュフローを悪化させ連続赤字、債務超過の要因となっていました。こうした金融商品の営業は、情報格差があるため表面の話だけでは足元をすくわれますので、注意が必要です。また、関連会社からの仕入コストの増大による影響も顕在化している実態です。

<対応>

この資産の資金化と適正リスクを計算し、私の信頼できる生保営業のパートナーへ繋ぎ保険再加入し財務改善しました。また、会関連会社との仕入交渉は社長が調整し収支が劇的に改善しました。

<結果>

支払保険料が、年8百万円 ➤ 年2百万円 
6百万円のコストカット
解約返戻金は、不足の運転資金と一部支払いに充てます。
*税務上の繰越損失を考慮します。

合わせて親会社との価格交渉で、
・仕入コスト 年7.5百万円カット

支払利息(生命保険会社からの借り入れ)
・年1百万円減額

合計で、約15百万円のキャッシュフローの改善です。

そのほか、新しい事業部門での収入も少しづつ上乗せされています。

貸借対照表や損益計算書を
どのようにバランシングし、チューニングするか?

資金繰りが忙しくなる場合、
売上増進という時間のかかる取り組みの前に、
短期で効果のあるコストの見直しは必須です。