ビジネスモデル構築におけるストーリー作りの提案

 いろいろなマーケティング理論を取り入れて提案する場合、提案の内容ごとに最適なアドバイスをするとなると、使用するツールが違い多くの知識が求めらるということはあります。が、それを活かす術が必要です。

 今は、インターネットで情報がとれるので、問題解決もある程度までは対応可能です。一方で、ビジネスモデルを構築する場合、複雑に関わりあう要素を的確にアウトプットする必要があります。

 有名なコンサルタントの中には、マッピングやマンダラなどを用いる方もいます。私も独自のビジネスツールを作りたいと考えマッピングをしながら顧客の成長ステージに合わせて、必要な要素や関係性などをデザインするツールを作りました。

 私の場合、もともと銀行員だったので数字で物事を表現することは得意なので、財務や行動を数値化するところまで出来るマッピングツールになってます。 

 マッピングで仮説を立てながらヒアリングをしていき行動計画を構築します。つまり、単品でのマーケティング理論や分析ツールでなく一連の流れのかなでゴールを目指すツールです。今日は、はじめてツールのプレゼンをしてきました。事業をしている以上「数字」から逃れることはできません。

 単なるスキームを描くだけでなく、数値に結び付く仮説を立てるプラン作りの主軸は「顧客」ですが、並行して自社の事業自体の軸も必要です。

 この2軸の動きに合わせて、プラン作りをするツールですが、基本的には多種にわたるマーケティング理論や分析手法の組み合わせで作り、最終的に数値化(重要業績評価指数を用います)するものです。私がしたかった仕事は、こうした未来をつくる(価値創造)のお手伝いです。

 仮説なので、実績をお約束するものではありませんが、持っている知識や知恵をフルでアウトプットするには良いツールに仕上がっていると思っています。良いと思わなければ提案しません(笑)