財務分析による返済能力から見た提案(収益性の改善)

今日は、財務分析の結果をお届けしました。財務分析からみて収益性と売上持続性が弱いという判定です。どれくらいを目標に何をするかを提案しました。

当初から財務の課題はある程度想定してました。社内の課題として管理会計の可視化と、経営者自身の育成があります。

一方で、書類作成や研修を中心とした内容の提案では課題解決にはなりません。今回は、収益性改善のために仮説として、エンドユーザーの顧客価値の最大化をサービスとしてお届けすることを考えています。もちろんターゲットやマーケットも考慮したプランを作り上げます。コストカットは一気に見直しするつもりですが、そんなに大きな負担となる科目は無いようです。

提案実行のためには、相手のニーズを調査しながら、プランを適宜修正していくことが必要です。仮説を立てて、いち早く実行スケジュールを作成し実施することが求められています。加えて、走りながら経営者育成プログラムは作成していきます。

話した感想です。中小企業の経営者の皆さんは、業務多忙です。1人で何役もこなしている場合が多いです。その一助になれればと思います。本題の営業支援の他にも、総務的な部分も若干の時間ですが請け負いながら訪問時間を有効に活用したいと思います。

会社案内(パンフレット)もないので、デザイン方法や営業管理の方法も支援の中に入れての契約内容になります。当初は金銭的なところも考慮して、低料金からステップアップするプランです。もちろんステップアップには基準値のクリアを条件に私も覚悟を決めて取り組むつもりです。